2018年12月1日土曜日

フレディ・マーキュリー ドキュメンタリー FREDDIE MERCURY Untold Story 日本語字幕つき動画

クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」が話題になっていますね。

クイーンの曲が聴きたくなってネットサーフィンをしていたら、貴重な映像を見つけました。

FREDDIE MERCURY Untold Story(日本語字幕つき)

フレディ・マーキュリーが亡くなってちょうど10年たった頃、BS2で放送されたもののようです。最初の3分は導入部分で、実際にフレディが出てくるのは「3:02」あたりから。

クイーンのメンバーのブライアン・メイやロジャー・テイラーはもちろん、フレディの母親や妹、恋人であり親友であったメアリー、最後の恋人だったジムなども登場します。

1時間くらいあり、見応えたっぷりでした。


2018年11月28日水曜日

ピコレーザーでしみをとりました

前々から気になっていた、こめかみのしみ。

トレチノインとハイドロキノンで半年がんばって、薄くはなったけど、消えはしなかったので、やっぱりレーザーで取ることに。

いつもの皮膚科へ行ってQスイッチをお願いしたら、薄いからピコレーザーのほうがいいと言われ、ピコレーザー初体験。

結果としては、Qスイッチのときよりかさぶたが薄く、隠しやすく、治りも早く、よかったように思います。

経過は以下のとおり。

2日目

4日目

8日目

14日目




よく見るとちょっと色が残っているんですが、ほぼ消えたので満足です。あとはトレチノインとハイドロキノンを続けてみようと思います。

かさぶたはほんとに薄くて、ふつうのコンシーラーでも隠せるくらいでした。「エアウォール」も使ってみたけど、なくても大丈夫だったかも。


newmediaz.com や bookbudd.com に注意

読みたい英語の電子書籍があって検索していたら、たまたま「newmediaz.com」や「bookbudd.com」というサイトがヒットしました。

無料で読めるようなことが書いてあるんですが(しかもいろんな言語で)、どうもあやしい。登録時にクレジットカードの情報を聞いてくるし、どういうシステムなのかの詳しい説明がないし。

それで「newmediaz.com」や「bookbudd.com」を検索してみたら、注意を呼びかけるサイトが出てきました。やっぱり詐欺みたい。

Beware of www.newmediaz.com - It is a Fraudulent Website

危うくひっかかるところでした。やはり無料のものには気をつけないとですね。


2018年10月20日土曜日

板橋区で介護認定を受けました

義母(89歳)の物忘れがひどく、主治医に介護認定をすすめられたこともあり、板橋区に認定の申請しました。

申請書を出したのは7月の上旬だったかな。

何日かして調査員の方から電話があり、7/30に来訪となりました。

調査員の女性は、義母に名前、住所、生年月日などが言えるか確認。

爪が切ってあるか、脚はあげられるか、お風呂には入っているかなども確認していました。

義母は見栄を張って、「毎日お風呂に入っている」などと嘘をつきまくり。

義母がふだんどれだけ物忘れがひどいかメモを書いていたので、調査員の方にそれを読んでもらいました。(メモは持ち帰ることはできないとのこと)

30分くらいあれこれ話して終了。

こんな簡単な調査で、ちゃんと認定がおりるかなと不安になりましたが、調査より医師の意見書のほうがウェイトが大きいようで。

主治医は、自分が認定をすすめたこともあり、かなりしっかりと意見書を書いてくれたようでした。(私たち夫婦も出向いてお願いしていました)

良くても要支援2くらいかなと思っていたのですが、8/24に届いた「認定等結果通知書」に記載されていたのは「要介護1」。

このあと自分でケアマネさんを探さないといけないとわかり、ちょっと途方に暮れましたが、とりあえず無事に認定がおりてよかったです。

ケアマネさん探しの話はまた今度。

2018年9月15日土曜日

「義母と娘のブルース」竹野内豊が演じる良一はいつ死んだ?

ドラマ「義母と娘のブルース」にはまっています。

竹野内豊が演じる宮本良一がいつ死んだのか気になって、ドラマを何度か見返したところ、「退院した翌日」ではと思いました。

第5話の最後でみゆきが家から学校へ行くときと、第6話でみゆきが学校の先生から良一の死(または危篤?)を知らされたとき、どちらも服装が一緒だったからです。

大樹がみゆきに「きのう、おまえの父ちゃん、どうだった?」と聞いていることから、この日はやはり退院の翌日と推測できます。

つまり良一は、がんばって入院治療して、マーカー値も下がったのに、その甲斐なく退院後すぐに死亡した、ということになりそうです。(ひどい……)

第5話の最後、良一が家で「いってらっしゃい」とみゆきを見送ったシーンも、良一がブライダルサロンで亜希子を「いってらっしゃい」と見送ったシーンも、よく見るとスローモーションになっていて、「これが生きてふたりに会う最後」だと予感させます。

良一の「いってらっしゃい」には、自分のいない未来でがんばれという意味も(無意識ながら)こめられていたんでしょうか。

そしてみゆきの「いってきます」、亜希子の「いってまいります」にも、「ふたりでがんばって生きていきます」という(無意識の)思いがあったんでしょうか。

いずれにしても、良一はやっぱりあの日のうちに死んでしまったんですね……。


2018年4月25日水曜日

トレチノインとハイドロキノンを使ってみた(経過)

皮膚科からもらったトレチノインとハイドロキノンを、気になるこめかみのシミに使ってみました。

50代のシミ、はたして消えるのか?

最初の1週間は小さく薄く塗ってくださいとのことなので、まずは1cm四方くらいのこめかみのシミだけ。

つける順番は以下のとおり。

1)APPSビタミンCローション
2)トレチノイン(0.025%)←綿棒で
3)ハイドロキノン ←綿棒で
4)いつものオイルやクリーム

回数は1日1回(夜のみ)。

シナール、トランサミン、ユベラを朝昼晩の食後に服用。

▼はじめる前の状態
うっすらと1円玉くらいのシミがあります。
こめかみのシミって、すごく老けて見えるから、ほんとに憂鬱。

▼1日後
薄くなったように見えるのはたぶん光のせい。
シミもあるけど、しわもすごいな……(涙)。

▼2日後
特に変化はなさそう。赤くもならないし、皮もむけていません。
でも、なんとなく全体的に白くなってる? 気のせいかな。

▼8日後

少しかさつくものの大きな変化はなし。
テスト期間の1週間が過ぎたので、顔のすべてのしみに塗り始めました。
大きなしみには夜だけでなく朝も。
皮膚科の先生曰く、「長期に塗っていていもいい」とのこと。
大丈夫なのかなーと思うけど、まあ、低濃度なので気長にやってみます。

▼2週間後

皮膚科受診。しみはあまり変化なし。綿棒で薄く塗っているから量が減らないと先生に言ったら、「トレチノインとハイドロキノンを手のひらで1対1で混ぜて、顔全体や手の甲に塗ってもいい」と言われました。やってみよう。

▼半年後

だいぶ薄くはなったのですが、なかなか消えないので、やっぱりレーザーに切り替えました! 期待していた方、すみません。詳細はこちら






2018年4月18日水曜日

しみとりレーザー体験記③ 翌日以降(経過)

皮膚科へ行き、Qスイッチルビーレーザーでしみとりをしました。初めてで不安だったので、とりあえず1か所のみ。その経過です。

50代の肌をさらすのは恥ずかしいですが……

▼レーザー前


しみはたくさんあるんだけど、このしみが一番濃くて目立つのよね。

▼レーザー当日


痛々しいけど、痛くない。レーザー自体もたいした痛みじゃありませんでした。

▼1日後


ガーゼをはがしたら、一番気になっていた大きめのしみではなく、その上の小さなしみのほうが濃い色になっていました。なんでだ?

▼2日後。


上も下も前日よりちょっと濃くなったような。かさぶたになっている感じはなし。このままの色で残ったらどうしよう~と不安。

▼3日後。


うーん、ほとんど変化していないような、でも、ちょっとだけ表面がかさついてきたような……。

▼6日後

明らかにかさついています! かさぶたって、こんな薄いものだったんだ~。こすったら取れそう。

▼7日後

診察日。先生に見せたら、「良好。もうすぐかさぶたが取れますよ。取れたらもうガーゼはしないで、トレチノイン、ハイドロキノン、日焼け止めを塗ってください」とのこと。夜に顔を洗っていたら、本当に上のかさぶたがはがれおち、下のかさぶたもふたつに割れました!

▼8日後

夜にピーリング石鹸で顔を洗っていたら、かさぶたがぜんぶ落ちて、ピンクの肌が見えました。うれしい! トシだからもうちょっと時間がかかるかと思っていたけど、8日目にきれになってよかった。

このあと順調にきれいになったら、別のしみもレーザーでとりたいなぁ。

▼3か月後


いきなり3か月後です。調子がいいと、ブログにアップするのも忘れちゃいますね。気にならないから。

もどりジミも出ず、どこにシミがあったかわからないくらい、きれいになっています。うれしい!

APPSローション&トレチノイン&ハイドロキノンを塗ったり、トランサミン&ユベラ&シナールを飲んだりしているのもいいのかもしれません。(すべて皮膚科で購入しています)

しみとりレーザー体験記② 当日 へ


2018年4月12日木曜日

しみとりレーザー 参考になった体験ブログ まとめ

しみとりレーザーを受けるにあたり、参考になったブログやサイトを紹介します。

◎シミ取りレーザー、ついにやったぜ!

アラサーの方で、お顔全体のしみにレーザーをあてられたようです。途中で不安になる気持ちがよくわかる。

シミ取りレーザー経過日記4 シミ取りレーザー経過画像 かさぶたの様子(汚肌画像あり注意)

40代の方かな。レーザーの跡がかなり痛々しい。でも、やっぱりきれいになるんですね。

【体験レポ】レーザーによるシミ・そばかす治療!術後経過も徹底レポート!

お医者さんの話も載っていて、とても詳しく書かれています。

◎しみレーザーの経過〜いつまでテープ必要?〜

こちらは皮膚科の先生のブログ。患者さんの経過が書かれています。


2018年4月10日火曜日

しみとりレーザー体験記② 当日

S南美容クリニックでのしみとりをあきらめた翌日、巣鴨Sくらなみき皮膚科へ。

こちらは普通の皮膚科なので、待合室も普通で、窓もあり、明るい雰囲気。

赤ちゃんもいれば、男性も女性もいるといった感じ。

名前を呼ばれ、まずはクレンジングと洗顔料を受け取り、つけてきた日焼け止めなどもすべて落として、写真撮影。正面、右向き、左向きとやりました。

それからやさしい感じの女性の先生の診察。先ほど撮った写真を見ながら、隠れたしみがこんな感じです、ほっぺたの上のほうに肝斑もありますね、と丁寧に説明。

きのうのクリニックとぜんぜん違う~、とちょっと感動。

レーザーをやっても、もとのしみより濃くなることはまずないと言ってくださったので、「じゃあ、お願いします!」となりました。(ちなみに、Qスイッチルビーレーザーです)

台に寝て、ゴーグルのようなもので目を覆い、「まず1回やりますねー」とパチン。

思ったより痛くない。

これならぜんぜんヘイキー、というわけで、続けてパチンパチン。

かかった時間は2、3分だったかな?

終わったあと、少しひりひりしましたが、すぐにアイスパックで冷却。

あとは、看護師さんが軟膏(リンデロンVG)を塗り、ガーゼをあて、その上からテープを貼って終了。

ガーゼは毎日、朝晩、取り替えてくださいとのことでした。

肝斑の治療も兼ねて、飲み薬を3種類(シナール、トランサミン、ユベラ)と、トレチノイン、ハイドロキノンも出されました。お試しのAPPSビタミンCローションも。

トレチノインとハイドロキノンは、とりあえずほかのしみに塗ってみるつもりです。

そして現在はこんな感じ。



痛みはまったくありません。

次の診察は1週間後。このあとどうなるか、どきどきです。

うまくいったら、ほかのしみもやりたいなあ。

そうそう、かかった費用は、レーザーが1cmで12,000円だったのですが、薬代やら何やらで結局18,000円くらいでした。

しみとりレーザー体験記① 前日 へ
しみとりレーザー体験記③ 翌日以降(経過) へ


しみとりレーザー体験記① 前日

もともとそばかすが多いほうで、年々しみも増えていました。

もう50代だし、仕方ないかと半分あきらめていたんですが、ほっぺたの真ん中にあるちょっと濃いしみがだんだん気になってきて。

たぶん10年くらいいすわっているこのシミ。

気になるしみ

8000円くらいで取れるよーと宣伝しているCMを見て、思いきってS南美容クリニック(池袋)へ。

ネットで予約し、時間どおり行ってみると、まず男女問わず患者さんがたくさんいてびっくり。

しかも、待合室の椅子がみんな後ろ向きで、患者さんの背中ばかり見えるという。

これが美容クリニックというものなのね~。初めてなもので、とにかく驚き。

窓もない暗い感じの待合室。なんか緊張感が漂っている。

呼び出しも名前ではなく番号。プライバシーを考慮してのことなんでしょうね。

問診票のようなものを書いて渡し、しばらく待っていると、番号を呼び出されて診察室っぽいところへ。

若いイケメンの先生がやってきたので、しみを取りたい、けど、今より濃くなってしまう可能性があるならやめようかとも思っている、と正直に話しました。

すると先生曰く、濃くなる場合もある、100%を望むならやらないほうがいいかも、しみの色もあんまり濃くないのでレーザーの反応もよくない可能性もある、と不安になるようなことをあれこれ。

忙しそうで、ゆっくり話す感じでもなかったので、じゃあ考えますということで、けっきょくやめてしまいました(涙)。

われながらチキンですが、やはり不安なことを言われると勇気が出ない……。

でも、諦めきれず、帰宅してからあれこれ検索して、ちょっとお高いけどシミ治療もやっているという皮膚科を予約。

結局、その皮膚科でレーザーをやりました!

しみとりレーザー体験記② 当日 へ


2018年2月2日金曜日

医師がインフルエンザにかからない理由

夫は咳喘息の持病があり、そのため定期的に「咳外来」のあるクリニックに通っています。

そこの医師がこのあいだテレビに出て、ご自分が風邪をひいたりインフルエンザにかかったりしない理由を語っていました。

「患者さんをひとり診るたびに、お茶を飲む」のだそうです。

インフルエンザは、ウィルスが喉に付着してから20分くらいで発症するので、その前にお茶を飲んで、ウィルスを胃に落としてしまう(胃酸で殺してしまう)ということらしいです。

その先生は診療中マスクもしていませんが、もう何年も風邪をひいていないしインフルエンザにもかかっていないとのことでした。(ただ、予防注射はされているようです)

かく言う私も、実はもう何年も風邪やインフルエンザとは無縁です。(予防注射はやっていません)

私の一番の予防方法は「マスクをつけて寝る」です。

風邪やインフルエンザのウィルスは、乾燥に強く、湿度に弱い。

喉が一番乾燥してウィルスが繁殖しやすくなるのは、寝ているとき。

だから、寝ているときに喉を乾燥させないことが、風邪・インフルエンザ予防への一番の近道だと信じています。

夜中にトイレに起きたときに、うがいしたり水を飲んだりするのも効果的。

最近、寝ているときに口をふさぐテープが売っていますが、あれもけっこう効果あるんじゃないかなと思います。(口をあけていることが乾燥を招くので)

自分が風邪をひいたことに気づくのって、朝の寝起きのときだったりしませんか?

あれって、やっぱり寝ているあいだのウィルスの増殖だと思うんですよね。

とにかく大事なのは、喉を乾燥させない!

起きているときにこまめにお茶や水を飲むこと、マスクをして寝ること、これからダブルで実践しようと思います。


2018年1月21日日曜日

ANAショッピング A-style を利用してみました

ANAのマイルがそこそこたまっているのに、旅行に行ける見込みがない。しかも、有効期限が近い。

というわけで、マイルをショッピングポイントに替えて、「ANAショッピング A-style」で買い物をすることにしました。

まずは私の分が3000マイルちょっとくらい。送料が756円もかかるので、2500円くらいのものしか変えません。

商品を次々見るも、欲しいものがなーい!

お酒は安いけど飲まないし、お菓子は「ポイント対象外」になってるし。

仕方なく無難な靴下に決めて、「商品の代金」+「送料」でぴったりになるようにマイルをポイントに変更しました。

瞬時に変更されたので、すぐに靴下を注文し、ポイントで精算。

次は夫の分の8000マイルちょっと。

ばらばらに商品を選ぶと面倒なので、8000円の缶詰めセットに決定。

グルメなこだわりの缶詰めで、ちょっとおいしそう。

送料の分も含めて、8756マイルをポイントに替えたら……この商品は送料無料だったことが判明。ガーン!

756ポイントがあまってしまった……。捨てるしかないよ、これ……(涙)。

送料のこと、もっと大きく書いておいてほしかったです。

みなさん、マイルからポイントに替えるときは、ちゃんと損しないように計算してくださいね。


2018年1月15日月曜日

家計調査と家計消費状況調査

先日、総務省から派遣されたというおじいさんが突然やってきました。

私が家計調査の対象になったとかなんとか言われたのですが、まったく状況がわからず、インターホン越しに押し問答に。

だって、「とにかく会って説明させてほしい」の一点張りなんだもの~。はい、そうですか、と簡単にドアをあけられないよ~。

おじいさんは、3、4回ピンポンを繰り返したあと、あきらめて帰ったようでした。

そのあとネットで調べたら、家計調査の対象になると、家計簿みたいなものを何か月もつけないといけないことが判明。

断れるなら断りたい。そもそも本当に私が対象になっているの? そう思い、都の担当部署と思われるところに電話しました。

そしたら、そこは「家計調査」の部署で、私の場合は「家計消費状況調査」ではないかとのこと。

家計調査と家計消費状況調査の違いって?

よくわからなかったのですが、とにかく総務省の担当部署にまわされました。そしたら、やはり私が対象になっていたことがわかりました。

突然の訪問で不審だったことを伝えたら、普通は封書で事前連絡があるとのこと。そんな封書、届いてかなあ? まったく記憶がない。

調査員のおじいさんは私の名前や生年も知っていたので、なんだかよけいに不審に思っちゃったのですが、調査員は住基台帳の情報も持っているとのことでした。ひえー。

「家計消費状況調査」の対象になると、1年間、主に大きな買いものをしたときやインターネットで物を買ったときに記録することになるそうです。

「調査員に拒否と伝えられたのでしょうか?」と訊かれたので、すかさず「拒否できるならしたいです」と言いました。あっさり「わかりました」とのことでした。

ネットに罰則のことなども書いてありましたが、とくにそんな話はなかったです。

国のためには協力するべきなんでしょうが、ネットの買いものなんてしょっちゅうやってるし、いちいち記録するなんて無理。ごめんなさい。

とりあえず、ほっ。


2018年1月12日金曜日

『うつヌケ』を読んで

『うつヌケ』(田中圭一/角川書店)を読みました。


実は以前、うつ病になったことがあるので、うつ関連の本はとても興味があります。

あとから「うつ病」ではなく「双極性障害Ⅱ型」だとわかったのですが、やはり「うつ状態」の苦しさのほうが強く印象に残っています。(「躁状態」のときは、「苦しさ」より「恥ずかしさ」のほうが強かったかな)

『うつヌケ』で特に印象に残ったのは、p.100にある精神科医の言葉。


医師から見てうつ病になりがちな人ってなにか共通項があるんですか?
はい 「認知がゆがんでいる人」が多いですね

「認知のゆがみ」は「思考のクセ」とも言い換えられます。

私も、ひとつダメだと、ぜんぶダメだと思い込んでしまうクセがあります。

ひとつ仕事がうまくいかないと、自分にはこの仕事をやる才能がないのではと思ったり。

ひとりから文句を言われると、みんなから嫌われているのかもと思ったり。

なんでも「一般化」したり、決めつけたりする傾向もあります。

そういうクセ(認知のゆがみ)があるということが、やっと自覚できるようになりました。

あとは直していくだけですが、これがなかなか難しいです。