2018年1月15日月曜日

家計調査と家計消費状況調査

先日、総務省から派遣されたというおじいさんが突然やってきました。

私が家計調査の対象になったとかなんとか言われたのですが、まったく状況がわからず、インターホン越しに押し問答に。

だって、「とにかく会って説明させてほしい」の一点張りなんだもの~。はい、そうですか、と簡単にドアをあけられないよ~。

おじいさんは、3、4回ピンポンを繰り返したあと、あきらめて帰ったようでした。

そのあとネットで調べたら、家計調査の対象になると、家計簿みたいなものを何か月もつけないといけないことが判明。

断れるなら断りたい。そもそも本当に私が対象になっているの? そう思い、都の担当部署と思われるところに電話しました。

そしたら、そこは「家計調査」の部署で、私の場合は「家計消費状況調査」ではないかとのこと。

家計調査と家計消費状況調査の違いって?

よくわからなかったのですが、とにかく総務省の担当部署にまわされました。そしたら、やはり私が対象になっていたことがわかりました。

突然の訪問で不審だったことを伝えたら、普通は封書で事前連絡があるとのこと。そんな封書、届いてかなあ? まったく記憶がない。

調査員のおじいさんは私の名前や生年も知っていたので、なんだかよけいに不審に思っちゃったのですが、調査員は住基台帳の情報も持っているとのことでした。ひえー。

「家計消費状況調査」の対象になると、1年間、主に大きな買いものをしたときやインターネットで物を買ったときに記録することになるそうです。

「調査員に拒否と伝えられたのでしょうか?」と訊かれたので、すかさず「拒否できるならしたいです」と言いました。あっさり「わかりました」とのことでした。

ネットに罰則のことなども書いてありましたが、とくにそんな話はなかったです。

国のためには協力するべきなんでしょうが、ネットの買いものなんてしょっちゅうやってるし、いちいち記録するなんて無理。ごめんなさい。

とりあえず、ほっ。