2018年1月21日日曜日

ANAショッピング A-style を利用してみました

ANAのマイルがそこそこたまっているのに、旅行に行ける見込みがない。しかも、有効期限が近い。

というわけで、マイルをショッピングポイントに替えて、「ANAショッピング A-style」で買い物をすることにしました。

まずは私の分が3000マイルちょっとくらい。送料が756円もかかるので、2500円くらいのものしか変えません。

商品を次々見るも、欲しいものがなーい!

お酒は安いけど飲まないし、お菓子は「ポイント対象外」になってるし。

仕方なく無難な靴下に決めて、「商品の代金」+「送料」でぴったりになるようにマイルをポイントに変更しました。

瞬時に変更されたので、すぐに靴下を注文し、ポイントで精算。

次は夫の分の8000マイルちょっと。

ばらばらに商品を選ぶと面倒なので、8000円の缶詰めセットに決定。

グルメなこだわりの缶詰めで、ちょっとおいしそう。

送料の分も含めて、8756マイルをポイントに替えたら……この商品は送料無料だったことが判明。ガーン!

756ポイントがあまってしまった……。捨てるしかないよ、これ……(涙)。

送料のこと、もっと大きく書いておいてほしかったです。

みなさん、マイルからポイントに替えるときは、ちゃんと損しないように計算してくださいね。


2018年1月15日月曜日

家計調査と家計消費状況調査

先日、総務省から派遣されたというおじいさんが突然やってきました。

私が家計調査の対象になったとかなんとか言われたのですが、まったく状況がわからず、インターホン越しに押し問答に。

だって、「とにかく会って説明させてほしい」の一点張りなんだもの~。はい、そうですか、と簡単にドアをあけられないよ~。

おじいさんは、3、4回ピンポンを繰り返したあと、あきらめて帰ったようでした。

そのあとネットで調べたら、家計調査の対象になると、家計簿みたいなものを何か月もつけないといけないことが判明。

断れるなら断りたい。そもそも本当に私が対象になっているの? そう思い、都の担当部署と思われるところに電話しました。

そしたら、そこは「家計調査」の部署で、私の場合は「家計消費状況調査」ではないかとのこと。

家計調査と家計消費状況調査の違いって?

よくわからなかったのですが、とにかく総務省の担当部署にまわされました。そしたら、やはり私が対象になっていたことがわかりました。

突然の訪問で不審だったことを伝えたら、普通は封書で事前連絡があるとのこと。そんな封書、届いてかなあ? まったく記憶がない。

調査員のおじいさんは私の名前や生年も知っていたので、なんだかよけいに不審に思っちゃったのですが、調査員は住基台帳の情報も持っているとのことでした。ひえー。

「家計消費状況調査」の対象になると、1年間、主に大きな買いものをしたときやインターネットで物を買ったときに記録することになるそうです。

「調査員に拒否と伝えられたのでしょうか?」と訊かれたので、すかさず「拒否できるならしたいです」と言いました。あっさり「わかりました」とのことでした。

ネットに罰則のことなども書いてありましたが、とくにそんな話はなかったです。

国のためには協力するべきなんでしょうが、ネットの買いものなんてしょっちゅうやってるし、いちいち記録するなんて無理。ごめんなさい。

とりあえず、ほっ。


2018年1月12日金曜日

『うつヌケ』を読んで

『うつヌケ』(田中圭一/角川書店)を読みました。


実は以前、うつ病になったことがあるので、うつ関連の本はとても興味があります。

あとから「うつ病」ではなく「双極性障害Ⅱ型」だとわかったのですが、やはり「うつ状態」の苦しさのほうが強く印象に残っています。(「躁状態」のときは、「苦しさ」より「恥ずかしさ」のほうが強かったかな)

『うつヌケ』で特に印象に残ったのは、p.100にある精神科医の言葉。


医師から見てうつ病になりがちな人ってなにか共通項があるんですか?
はい 「認知がゆがんでいる人」が多いですね

「認知のゆがみ」は「思考のクセ」とも言い換えられます。

私も、ひとつダメだと、ぜんぶダメだと思い込んでしまうクセがあります。

ひとつ仕事がうまくいかないと、自分にはこの仕事をやる才能がないのではと思ったり。

ひとりから文句を言われると、みんなから嫌われているのかもと思ったり。

なんでも「一般化」したり、決めつけたりする傾向もあります。

そういうクセ(認知のゆがみ)があるということが、やっと自覚できるようになりました。

あとは直していくだけですが、これがなかなか難しいです。