2018年2月2日金曜日

医師がインフルエンザにかからない理由

夫は咳喘息の持病があり、そのため定期的に「咳外来」のあるクリニックに通っています。

そこの医師がこのあいだテレビに出て、ご自分が風邪をひいたりインフルエンザにかかったりしない理由を語っていました。

「患者さんをひとり診るたびに、お茶を飲む」のだそうです。

インフルエンザは、ウィルスが喉に付着してから20分くらいで発症するので、その前にお茶を飲んで、ウィルスを胃に落としてしまう(胃酸で殺してしまう)ということらしいです。

その先生は診療中マスクもしていませんが、もう何年も風邪をひいていないしインフルエンザにもかかっていないとのことでした。(ただ、予防注射はされているようです)

かく言う私も、実はもう何年も風邪やインフルエンザとは無縁です。(予防注射はやっていません)

私の一番の予防方法は「マスクをつけて寝る」です。

風邪やインフルエンザのウィルスは、乾燥に強く、湿度に弱い。

喉が一番乾燥してウィルスが繁殖しやすくなるのは、寝ているとき。

だから、寝ているときに喉を乾燥させないことが、風邪・インフルエンザ予防への一番の近道だと信じています。

夜中にトイレに起きたときに、うがいしたり水を飲んだりするのも効果的。

最近、寝ているときに口をふさぐテープが売っていますが、あれもけっこう効果あるんじゃないかなと思います。(口をあけていることが乾燥を招くので)

自分が風邪をひいたことに気づくのって、朝の寝起きのときだったりしませんか?

あれって、やっぱり寝ているあいだのウィルスの増殖だと思うんですよね。

とにかく大事なのは、喉を乾燥させない!

起きているときにこまめにお茶や水を飲むこと、マスクをして寝ること、これからダブルで実践しようと思います。